IE9ピン留め

至極プライベートな音楽+α日記
by suoni_belli
カテゴリ
全体
コンサート&イベント
日々の出来事
オススメCD
楽器の勉強
以前の記事
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 05月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
最新のコメント
そうです、日経ホールに行..
by rabbitsick at 19:37
しまじろうさん、コメント..
by suoni_belli at 01:23
はじめまして^^しまじろ..
by rabbitsick at 20:09
コメントありがとうござい..
by suoni_belli at 02:38
庄司紗矢香さん、好きです..
by guminomi2 at 22:21
はじめまして、ご覧いただ..
by suoni_belli at 22:40
はじめまして。私も武蔵野..
by mamebito at 01:37
こんにちは~。 今週か..
by suoni_belli at 01:48
こんにちはー。 3月中..
by なつみかん at 23:39
ももさん、はじめまして!..
by suoni_belli at 23:37
最新のトラックバック
Mozart: P-Co..
from MusicArena
Mozart: P-Co..
from MusicArena
【283】4/19 ピリ..
from まめびとの音楽手帳
えみのプロフィール
東京都在住
趣味:音楽を聴くこと、旅行
信条:芸術は生で体験すべし

至極プライヴェートな内容です。時間を置いてしまいましたが、書いておきたいことがあるので、再開しました。 ピリリとした緊張感を持たせるために、ブログというメディアを選択してます。音楽系の話題をメインに、徒然なるままに・・・書いてみようと思います。
検索
タグ
ネームカード
ブログパーツ
ファン
XML | ATOM

skin by suoni_belli
連続2夜ピアノの夜 内田光子&マレイ・ペライア
2011年11月4日(金)
内田光子 ピアノ・リサイタル

モーツァルト:幻想曲 ニ短調 K397
シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集 op.6
シューベルト:ピアノ・ソナタ イ長調 D959
場所:サントリーホール

2011年11月5日(土)
マレイ・ペライア ピアノ・リサイタル

J.S.バッハ: フランス組曲 第5番 ト長調 BWV816
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第27番 ホ短調 Op.90
ブラームス:4つの小品 Op.119
シューマン:子供の情景 Op.15
ショパン:24の前奏曲より第8番
     マズルカ 第21番 Op.30-4
スケルツォ 第3番 Op.39
場所:サントリーホール

2夜連続でサントリーホールに行ってきました。とっても素晴らしい演奏で大満足。あぁ、いい演奏とはこうも心を高揚させてくれるものか、と久しぶりに思いました。

内田光子さんの日は金曜日で今日も会社を無事に出れるかどうか少し不安だったけど、最悪コンサート後にもう一度会社に戻ればいいや、と思っていたので、そんなに気にしなかった。で、幸いこの日も無事に会社を出れた。

会場は満席、私の席はP席で内田さんの背中が見える席だったけど、ここは意外と音がいいのである。

さて、曲はモーツァルト以外は馴染みのない曲でどんなもんかと思ってたんだけど、これがまぁよかったのです。シューマンはチケットとったときは気が乗らなかったんだけど、友人に「光子のシューマンへの思いは半端ないよ」と聞き(ダヴィッド同盟円舞曲の入ったCDには、彼女のシューマンへの想いをつづったDVD付きバージョンがあったのである)、聴く気を持ったのである。で、実際にダヴィッド同盟円舞曲はすごくよかった(最後の4曲くらいは気持ちよくて寝てしまったけど)。シューベルトも同じく、そんなに聴かないんだけど、ソナタの第3楽章は、天上の音楽のようにキラキラとしていて、「ちょっとーシューベルト、いいじゃん」と思ってしまったのである。

内田さんはいつも同様、半透明のフワフワした衣装に身をつつみ、演奏が終わると胸に手をあて、聴衆に向けて声を発する。いつも気になってるんだけど、一体何て言っているんだろう?

実は1か月ほど前、中村紘子さんの演奏を聴く機会があった。彼女の演奏はテレビでは見たことがあるけど生は初めてだ。テレビで見たときも、ミスタッチが多くて?な感じだったのだけど、その日の演奏もミスタッチが多くて、これで経歴に「日本を代表するピアニスト」とか書かれるレベルなんだろうか?確かにこぶしがあるというか、妙に心に刺さるフレーズがふっと出てくることがあるんだけど、ポピュラー音楽に近い派手さのある(そしてミスタッチの多い)演奏だ。同じ日本人であることを嬉しいと思うのは、むしろ内田光子さんだ。

今回の演奏で、シューマンもシューベルトもCDを買わなきゃ、と思った。


さて、土曜日はおもいっきり昼過ぎまで寝ることができたので、昨日よりもすっきりした気持ちでサントリーホールに向かった。

マレイ・ペライアは子供のころからショパンのCDを愛聴していたこともあり、お気に入りのピアニスト。でも、生で聴くのは初めてだ。聴衆はかなり年期の入った人たち、というかおそらく音楽関係者か昔からペライアを知っている人というような感じの人が多かった。入りはほぼ満員。

やはり、と思ったけどペライアはとても小柄な人だった。しかも、ちょっと地味な老人のような感じ。不器用なお辞儀をすると、ピアノを弾き始めた。最初はバッハだ。その音色といったら!きれい・・・ 音に透明感と、あとなぜか色っぽさを感じる。これはバッハだけじゃなく、全部の曲に感じたことなんだけど、ものすごく上手いのに、上手いより音からほとばしる豊かな感性が先に感じられるのだ。「あぁ、この曲はこういう曲なんだな」というのがすごく感じられるというか・・・・ うまく言えないんだけど。

聴衆がどれだけ感動していたかは、その日の熱烈な拍手の送り方でもわかった。 実は彼は一度指を故障して現役から退いた経験がある人だ。しかも、小柄でちょっとオドオドしたような態度からはシャイな印象を受ける。でも、演奏は本当にすばらしかった。心が豊かになる演奏というのは、上手い演奏なんではないと思う。やはりそこにプレイヤーの解釈や人間性が加わって初めて人を感動させる音楽になるのだと思う。

私的には今年一番のピアノ・リサイタルだった。

アンコールはショパンの「別れの曲」(ちょっと中間部で不協和音を感じた)と練習曲からもう1曲、あとシューベルトの「即興曲」。この即興曲がまだキラキラしてて・・・ 
次はいつ聴けるんだろうか・・・


# by suoni_belli | 2011-11-05 22:22 | コンサート&イベント | Trackback | Comments(0)
樫本大進 with ベルリン・バロック・ゾリステン
2011年10月24日(月)

【今日のコンサート】

樫本大進 with ベルリン・バロック・ゾリステン
J.G.ピゼンデル 弦楽のためのソナタ
J.S.バッハ ヴァイオリン協奏曲 イ短調 BWV1041
J.S.バッハ 「フーガの技法」BWV1080より コントラプンクトゥス Ⅰ&ⅠⅩ
J.S.バッハ ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV 1042
J.A.ハッセ グラーヴェとフーガ
J.S.バッハ 「音楽の捧げもの」BWV1079より 6声のためのリチェルカーレ
J.S.バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043
場所:武蔵野市民文化会館


このチケット、ゲットしたことをすっかり忘れており、あるとき書類整理をしていたら突然出てきた。あれ、こんなチケット取ってたんだ・・・と思ったけど、よく考えたら超興味のある内容。バッハを中心としたバロック音楽を弦楽で聴くという内容で、私が大好きなBWV1043も入っている。

しかし当日は月曜日。最近また一日14時間勤務に戻った私は、今後の人生をどのように生きていくかについて度々考えるようになり、どうやって仕事がふられるのから逃げるかだけを考えていた。とりわけ最近はあるクライアントの作業のせいで毎週月曜日がかなり忙しくなってしまったのである。当然この日も「もしかしたら、行けないかもしれない・・・」とかなり悲観的で、事前に父親にチケットを譲っておこうかとも思ったんだけど、どうしても行きたかったので、万が一行けない場合はチケットを捨てる覚悟で会社に持っていった。

なんという幸運か、その日はすぐに会社を出られたのである!いつも0時まで仕事をしているのに・・・

というわけで、無事会場に到着。今日の客席はかなり年齢層が上。武蔵野のお客さんってこんなに年齢層上だったっけ?と思うほど。

さて、今日はベルリンフィルのメンバーで特にバロック音楽の演奏に心を傾けている人々によって形成されているベルリン・バロック・ゾリステンとソリストに樫本大進を迎えたコンサート。あまりなじみのない作曲家の音楽も交えてバッハを中心に演奏した。演奏は立って行われた。久しぶりの生の弦楽は音の重なりがとても美しく、心がほどかれていくのがわかる。

樫本大進は前にシベリウスを聴いて超好みの演奏だったので今日も楽しみにしていた。さらっとした演奏なんだけど、やはりグァルネリの音は美しい・・・。

もう熟練したプロたちの演奏ということで何の心配もなく聴ける。そして音楽に対する真摯な姿勢が伝わってくるのである。スピードは全体的に早め。

最後の演奏曲、BWV1043はもちろんよかったです。美しい・・・ 

会場を出て、おなかすいたな、いい音楽を聴いたあとはいい食事をしたい、と思ったんだけど、こんな場所ではおいしい食事にありつけないだろうと思ってたら、目の前にパスタ屋があったのでそこでパスタを食べた。町の食堂の味でした。

ちなみに、これを書いたのは行ってから1週間も後になったのだけど、29日に予定されていた内田光子&ハーゲン・クァルテットの演奏は体調不良で行けませんでした。本当に残念。仕事のせいだっ!!

# by suoni_belli | 2011-10-24 23:40 | コンサート&イベント | Trackback | Comments(0)
アンスネス ラフマニノフ3番
2011年9月16日(金)

【今日のコンサート】

NHK交響楽団定期公演
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番 ニ短調
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
ピアノ:レイフ・オヴェ・アンスネス

まさか1週間に2度もNHKホールに足を運ぶとは・・・。秋も半ばだというのに一向に涼しくなる気配がなく、今日もねっとりと暑い夜だ。

今日はアンスネスのラフマニノフだ。アンスネスを聴くのは2回目(1回目はラフマニノフのピアノ協奏曲2番)となる。ラフマニノフの3番は個人的に思い入れもあり、ナマで聴くのはおそらく5-6回目になるんだろうか。この曲を再録したCDを出したばかりのアンスネスの演奏なら良い演奏が聴けるだろうと楽しみにしていた。

演奏は期待を裏切らない素晴らしい演奏だった。今更言うまでもなくこの曲は難曲であり、これまでナマで聴いたものは全体的に音が小さくてはっきりしなかったり(女性演奏家によるものはやむを得ずそうなってしまうし)、難しい箇所をスピードを落として弾いているような演奏もあったけど、彼の演奏は安定感抜群で危うさは皆無。音もクリアで最後までバランスをくずすことなく弾き切った、という感じでした。ナマで聴いた中では今回が一番よかった。

この曲ってナマで聴くと、CDで聴くより曲の素晴らしさが薄れる気がする。というのも、ピアノパートだけでも音数が多い上に、そこにオーケストラの音がかぶるから、ピアノの音が細部までよく聴こえないのである。好きで何度も聴きに行ったけど、「ものすごく感動した」ってことがあまりない。今度もっと前方の席で聴いてみようかな・・・。その証拠に、アンコールではグリークの曲をピアノソロで弾いたんだけど、そのニュアンスの細かさといったら! ラフマニノフはもっと平坦に聴こえるもんな~。

これはアンスネス&パッパーノのラフマニノフのCDを買わなきゃいけないかも?

で、十分にラフマニノフの演奏に満足してしまったので、2曲目のチャイコフスキーは聴かずにホールをあとにしました。

それにしても、シベリウスもラフマニノフもこんな暑い気候には似合わないなー。息も白くなるような寒い日に聴いてみたいもんです・・・。
# by suoni_belli | 2011-09-17 00:37 | Trackback | Comments(0)
2011年シーズンの始まり!
2011年9月11日(日)

【今日のコンサート】

NHK交響楽団定期公演
シベリウス ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
ドヴォルザーク 交響曲第9番 ホ短調「新世界から」
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
ヴァイオリン:竹澤恭子

暑い暑い夏がそろそろ終わるな・・・と思いきや、ここ数日間、またジメッとした暑さがぶり返していた。新しいシーズンの始まりはN響からスタートだ。
とはいえ、今日のコンサートは気合の入ったものではなく、シベリウスのヴァイオリン協奏曲が聴けるというので比較的安めのチケットを買って聴きにいったのだった。

最近の自分の生活はというと(と備忘録的に書いておく)、相変わらず超多忙な日々で、本当に私は仕事しかやってないんじゃないか、という日々がもう延々と続いていたのである。大きなプロジェクトが4月下旬に終了したんだけど、人的問題や新しいプロジェクトをまかされたり、と息をつく暇もなくただただ時間だけ猛スピードで過ぎていった。8月下旬には1週間に4つものトラブルにみまわれるという苦難も体験し、さすがに衰弱しておりました。しかし!そんな日々もついに終わりを告げようとしている(新しいプロジェクトが入ってこない限り)。

そんなわけで、話をコンサートの話に戻します。

残念ながら、ソリストのレオニダス・カヴァコスは急病のため来日できず、代わりに竹澤恭子さんが弾くそうな。この方は実は興味があって一度聴いてみたかった。で、結果はというと、う~む・・・グァルネリが時々悲鳴を上げておりました。あと第3楽章、難しいことで有名ですが、やはりシロクマがハァハァいいながら踊っているような危なっかしいところがありまして・・・ ソロよりもオケもなんかなまっちょろい演奏というか、夏バテしたシベリウスのような、覇気とダイナミックさの欠けるフワフワした演奏でした。このブロムシュテットって人は何なの??ちょっと残念。でも、終了後は拍手喝采なんだよな、、、ってことは、みなは素晴らしいと思っているんだろうね。

新世界はなんというか、何度も聴く機会があるので飽きてしまい、そもそも曲としてそんなに好きではないので、適当に聴いた。

帰りに渋谷のタワーレコードに寄って新譜などを見ていたら、BGMが追い打ちをかけるようにまた「新世界」に・・・。NHKホールから帰ってきた人を狙ってわざとやってるんだと思うが、これは辛かった、でも1万円分のCDを大人買い。気持ちよかった~。
# by suoni_belli | 2011-09-11 23:10 | コンサート&イベント | Trackback | Comments(0)
サロン・ド・アンデルシェフスキ?
【今日のリサイタル】

2011年5月21日(土)

ピョートル・アンデルシェフスキ ピアノ・リサイタル
J.S.バッハ フランス組曲第5番 ト長調 BWV816
シューマン ペダルピアノのための練習曲(6つのカノン風小品)op.56
ショパン マズルカ イ短調 op.59-1, 59-2, 59-3
J.S.バッハ イギリス組曲第6番 ニ短調 BWV811

アンデルシェフスキのリサイタルは今回で3回目。会場の埋まり具合は6割くらいかな。こういうアーティストは知ってる人しか来ないから、会場の雰囲気もよい。みな聴く気満々なのである。座席は中央の4列目。ちょっと前過ぎたかな?

今日のプログラムも直前に曲目の変更があった模様。プログラムとともに、実際に今日弾かれる曲目の一覧がチラシで配布された。

ステージをみると、なぜか丸テーブルにソファが3つ並んでいる。「何のためにあるの、これ?」と思っていたら、アンデルシェフスキさんと女性(通訳の方かな?)が姿を現して、ソファにすわって談笑を始めた。お茶も出てきて、その姿は本当に談笑そのもの。アンデルシェフスキさんは手にグローブをはめ(冷やすのを避けるため?)座席のほうを時々じーっと見つめていた。変人とは聞いているが、やはり変人なのか・・・? 見られてるこっちも変な気分である。

やがて会場が消灯されると、彼はソファから立ち上がり、ピアノの前まで歩いていって軽くお辞儀をするとピアノを弾き始めた。ソファ効果じゃないけど、ステージと観客席により一体感が増したのは確かである。で、椅子は前回同様会議室なんかで使われる普通のパイプ椅子だった(笑)

先日のリーズ・ドゥ・ラ・サールのときもそうだったけど、今日は座席がピアノに寄り近いこともあって、音の洪水を全身に浴びることになった。気持ちいーい!

相変わらずうまい・・・・。安定感があり完成度の高い演奏は落ち着きますね。特にバッハは絶品ですな・・・ マズルカは馴染みのある3曲で、ちょっと憂いと不安げな感じがよい。

帰りには友人らとイタリアンを食べて帰りました。ここのところ、おいしいものを食べていても心に余裕がなくて、味を吟味する余裕もなかったけど、今日のワインと食事は久しぶりに心ゆくまで楽しめました。

所属事務所のウェブサイトによると、今後1年半はサバティカルで演奏活動を休止するそう・・・残念ですな。
# by suoni_belli | 2011-05-21 22:00 | コンサート&イベント | Trackback | Comments(0)
< 前のページ 次のページ >